ジブリいろいろ
宮崎駿書籍集
宮崎駿監督といえばジブリ作品
その作品の元となるのが原作です。
原作以外のものも含め宮崎駿監督が著である書籍を集めてみました。
宮崎 駿
1941年、東京生まれ。アニメーション映画監督。’63年に学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画へ入社。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)の場面設定、原画など手がけた後、Aプロに移籍し劇場用中編映画「パンダコパンダ」シリーズ(’72,’73)の原案、脚本、場面設定、原画を担当。その後、日本アニメーションなどのアニメーション制作会社を経て、現在スタジオジブリ所長
ナウシカの原点がここに・・・
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
商品の説明(Amazon.co.jp)
「火の七日間」と呼ばれた世界大戦から1000年後、地球は、毒ガスを吐き出し、不気味な蟲たちが徘徊する「腐海」と呼ばれる森に覆われようとしていた。ナウシカは、腐海のほとりにある「風の谷」の族長の娘である。ある日、風の谷に、蟲たちに襲われた1隻の商船が不時着したところから物語は始まる。それは軍事大国トルメキア王国と、それに対抗する土鬼(ドルク)諸侯国との泥沼の戦乱の始まりでもあった。ナウシカはひとり風の谷の命運を背負って、その戦いに飛び込んでいく。
フィルムコミック風の谷のナウシカ4巻セット「トルメキア戦役バージョン」
ゲド戦記の原案がここに・・・
シュナの旅
商品の説明(Amazon.co.jp)
宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。
作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。
世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。
チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)
泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート
内容(「BOOK」データベースより)
鬱屈の時代を、踏み外さずに生き抜く術とは―?極限状況における若きドイツ戦車兵が決して失わなかった正気、持ち続けた勇気。そして沈着冷静かつ勤勉な戦闘行動の実態…宮崎駿が掴み取ろうとした、苦闘の爪痕。
宮崎駿の雑想ノート
内容(「BOOK」データベースより)
宮崎駿の、目も眩む雑学と妄想の世界!アニメ映画風の谷のナウシカ、となりのトトロ、もののけ姫の監督、宮崎駿が、その豊富な知識と妄想で構築した超趣味的世界!兵器と人間が織り成す、バカバカしい狂気の情熱を描いた、珍奇なる物語13編。大ヒット映画「紅の豚」の原作、「飛行艇時代」を収録。
読んだ人の意見としては少々映画のイメージにとらわれすぎているのか厳しいようです。
しかし、飛行機好きの人にはたまらない1冊かも・・・
飛行艇時代―映画『紅の豚』原作
内容(「MARC」データベースより)
宮崎駿監督が映画「紅の豚」の制作に先駆けて描いたカラー漫画と、映画資料を満載。登場する飛行艇たちの模型の再現や、飛行機博物館に展示中の水上機の写真、第一次大戦中の飛行艇の戦史なども収録。92年刊の増補改訂版。
ナウシカをこよなく愛するフアンにはたまらない本ではないでしょうか、愛蔵版しての2冊でしょう
風の谷のナウシカ (上巻)
風の谷のナウシカ (下巻)
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡
出版社/著者からの内容紹介
弊社ロッキング・オンが宮崎駿さんに初めてインタヴューをさせていただいてから、もう12年になります。元々は、私どものところの雑誌『Cut』の創刊号にどうしても宮崎駿さんのインタヴューを掲載したいという、こちら側の勝手なわがままから始まり、以来、『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』それぞれの作品インタヴュー、そして、2001年の12月『SIGHT』という雑誌に掲載した、『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』までを振り返る60000字インタヴューと、計5回インタヴューをしてまいりました。その5本のインタヴューを完全ノーカットの形で収録したのが、この『風の帰る場所
ナウシカから千尋までの軌跡』です。
風の谷のナウシカ
スタジオジブリ絵コンテ全集〈1〉
商品の説明(Amazon.co.jp)
日本のアニメーション界において、数々の話題作、ヒット作を生み出してきたスタジオジブリ。そのジブリがこれまで手がけてきた劇場用アニメーション映画の絵コンテを完全収録した全集を刊行した。
絵コンテとは、いわば映画の設計図。シナリオを絵によってコマ割りし、より具体化した完成予想図でもある。制作の分業化が著しいこの分野には不可欠なもので、監督や演出家が抱いている作品のイメージを的確にスタッフに伝える役目も果たしている。
全集の第1巻となるのは、宮崎駿の名を一躍広めた『風の谷のナウシカ』(1984年公開)。原作者でもある彼によって、絵コンテは書かれた。まるでもうひとつのマンガ原作を読んでいる感じだ。ラフな筆致が、より生々しさと勢いを与えている。
絵コンテはまた、アニメーション作家を目指す人たちの格好の実用指南書でもある。コマの割り方や、人物の動かし方はもちろんのこと、コンテのあちらこちらに見られる担当者への細かい説明と指示。それらを読んでいくと、アニメーション作家は、決して絵だけうまく描ければ済むのではないことに気づく。絵以上に、言葉を駆使しているのだ。その積み重ねが、映画『風の谷のナウシカ』を形作っているといっていいだろう。月報にある、おかだみえこ(アニメーション研究家)による、ナウシカ作品論も必読。簡潔にして要領を得ている。とくに原作誕生前夜のくだりは貴重である。
映画を見てから絵コンテを読むもよし、その逆もよし。宮崎の「かゆいところに手が届く」ようなテクニックのちりばめられた設計図に、新鮮味を感じるはずである。(文月
達)
子供の読み聞かせには最高の1冊ではないかと思います。(絵本)
となりのトトロ
子供でもわかりやすく大きな本となっていますトトロフアンなら一家に一冊のベストな一冊
これはとなりのトトロと同じ形式の絵本ですが子供より大人向けだったりして・・・
天空の城ラピュタ (絵本)
トトロと一緒にそろえたい絵本ですね
千と千尋の神隠し
内容(「BOOK」データベースより)
10歳の少女千尋は、不思議の町で名まえを奪われ、さまざまな困難にあいながらも、本来の「生きる力」をとりもどし、生き生きと働く。「千尋がんばれ!」一生懸命な千尋の姿に、思わず胸が熱くなる。
子供よりもやはり大人の絵本かな?(変な意味はありません)
もののけ姫〈上〉 (絵本)
もののけ姫〈下〉
絵コンテとは映画で言うところのカット割的なものでしょうか、そのシーンに含まれる登場人物の思いや感情などを含めどんな展開や動きをするのかを指示するものです。(多分^^;)
千と千尋の神隠し
スタジオジブリ絵コンテ全集〈13〉
となりのトトロ
スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉
もののけ姫
風の谷のナウシカ―絵コンテ
(1)
風の谷のナウシカ―絵コンテ
(2)
耳をすませば
魔女の宅急便
スタジオジブリ絵コンテ全集〈5〉
紅の豚
スタジオジブリ絵コンテ全集〈7〉
ハウルの動く城
天空の城ラピュタ
スタジオジブリ絵コンテ全集〈2〉
アニメイラストとは一味違った世界を楽しめるはずですよ
風の谷のナウシカ―宮崎駿水彩画集
出発点―1979~1996
内容(「MARC」データベースより)
アニメーション映画監督・宮崎駿の書いたエッセイ、企画書、演出覚書、司馬遼太郎らとの対談、インタビュー等90本を収録。また互いに日本のアニメを進化させてきた高畑勲が、素顔の宮崎駿を綴る。
となりのトトロ
全4巻セット ―フィルムコミック 
出版社/著者からの内容紹介
●セットケース入り
映画のフィルムを使用し、コミック形式で物語を忠実に再現したシリーズ。
【収録内容】
となりのトトロ 1
アニメージュコミックススペシャル
となりのトトロ 2
アニメージュコミックススペシャル
となりのトトロ 3
アニメージュコミックススペシャル
となりのトトロ 4
アニメージュコミックススペシャル
天空の城ラピュタ
全4巻セット ―フィルムコミック 
Amazon.co.jp
『風の谷のナウシカ』映画公開から2年、宮崎駿が劇場用オリジナル作品として手がけたのが、『天空の城ラピュタ』である。本シリーズはそのフィルムコミック全4巻。フィルムコミックとは、映画のシーンをマンガのように再編集して本にしたものだ。
出版社/著者からの内容紹介
●セットケース入り
映画のフィルムを使用し、コミック形式で物語を忠実に再現したシリーズ。
【収録内容】
天空の城ラピュタ 1
アニメージュコミックススペシャル―アニメーション
天空の城ラピュタ 2
アニメージュコミックススペシャル―アニメーション
天空の城ラピュタ 3
アニメージュコミックススペシャル―アニメーション
天空の城ラピュタ 4
アニメージュコミックススペシャル―アニメーション
千と千尋の神隠し
全5巻セット ―フィルムコミック 
出版社/著者からの内容紹介
●セットケース入り
映画のフィルムを使用し、コミック形式で物語を忠実に再現したシリーズ。
【収録内容】
千と千尋の神隠し―Spirited away 1
アニメージュコミックススペシャル―フィルム・コミック
千と千尋の神隠し―Spirited away 2
アニメージュコミックススペシャル―フィルム・コミック
千と千尋の神隠し―Spirited away 3
アニメージュコミックススペシャル―フィルム・コミック
千と千尋の神隠し―Spirited away 4
アニメージュコミックススペシャル―フィルム・コミック
千と千尋の神隠し―Spirited away 5
アニメージュコミックススペシャル―フィルム・コミック
魔女の宅急便
全4巻セット ―フィルムコミック 
Amazon.co.jp
『となりのトトロ』公開から約1年後の1989年に公開されたのが、『魔女の宅急便』である。原作は角野栄子の同名作品。
魔法使いの世界では、13歳の誕生日になると両親のもとを離れて1年間修業に出る決まりになっていた。満月の晩、母から手渡された箒(ほうき)にまたがると、魔女のキキは黒猫ジジとともに、自分の住むべき町を探しに飛び立った。やがて憧れの海が見える町へとたどりつき、そこでキキの新しい生活がはじまった。
出版社/著者からの内容紹介
●セットケース入り
映画のフィルムを使用し、コミック形式で物語を忠実に再現したシリーズ。
【収録内容】
魔女の宅急便 1
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
魔女の宅急便 2
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
魔女の宅急便 3
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
魔女の宅急便 4
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
風の谷のナウシカ
全4巻セット ―フィルムコミック 
Amazon.co.jp
映画『風の谷のナウシカ』のフィルムコミック全4巻。フィルムコミックとは、映画のシーンをマンガのように再編集して本にしたものだ。
「火の七日間」と呼ばれた世界大戦から1000年後、地球は「腐海」と呼ばれる有毒の森に覆われようとしていた。ナウシカは、腐海のほとりにある「風の谷」の族長の娘だ。ある日風の谷に、蟲(むし)たちに襲われた1隻の商船が不時着したところから物語ははじまる。
映画は原作が完結しないうちに製作されたが、その映像表現の緻密さ、ストーリーの重層性やヒロインの可憐さとたくましさなどが呼び水となって、当初の観客動員予想を超え、社会現象にまでなった。アニメーション作家・宮崎駿の名を一躍世間に広めた作品でもある。マンガ風に編集しなおすことで、映画では見落としていた「ナウシカ」を新しく発見できるかもしれない。(文月
達)
出版社/著者からの内容紹介
●セットケース入り
映画のフィルムを使用し、コミック形式で物語を忠実に再現したシリーズ。
【収録内容】
風の谷のナウシカ 1
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
風の谷のナウシカ 2
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
風の谷のナウシカ 3
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
風の谷のナウシカ 4
アニメージュコミックススペシャル―フィルムコミック
小説
天空の城ラピュタ〈前篇〉
小説
天空の城ラピュタ〈後篇〉
内容(「BOOK」データベースより)
アニメーション超大作「風の谷のナウシカ」にひきつづき、宮崎駿が、原作・脚本・監督の一人三役をこなす、話題作「天空の城ラピュタ」。その小説版がこの文庫だ。原作・絵はもちろん宮崎駿。文は新鋭・亀岡修。聞き馴れない名だが、それもその筈、これがデビュー作となる。宮崎氏とは深い親交のある人物で「彼が書くなら」ということでノベライズの実現を見た。
小説
となりのトトロ
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