手話での「こと」について この内容は「よく似た日本語とその手話表現」とタイトルのついた本の中から題材を頂き ながらお話を進めています。 内容をそのまま転記するわけには行きませんので私なりに感じた内容でお伝えしたいと思 い取り組んでます。 ■勝手に新シリーズ <<意味を理解して手話を使おう!>> (^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^)(^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^) 全回からは「もの」「こと」「ところ」と言う言葉についての項目を進めています。 と言う事で続きを進めていきたいと思います。 □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ★★★ 「もの」「こと」「ところ」 ★★★ の中から「こと」について・・・・・・ なんと前回「こともあろうに」この「こと」の部分を飛ばしてしまいました。 師走であせっていたのでしょうか? では、改めて「こと」について。。。 こととは「事」なのですが文字にすると不思議なもので漢字の「事」と ひらがなの「こと」を使い分けているようです。 (個人的には気にも止めていませんでしたが^^;) 「こと」と言う言葉の入った文を手話でどう表現する? A:〜と言うことを夫から聞いた B:夫の言うことは信用できない C:事を見守る D:あんな事があった後 E:事をやり遂げる F:事を始める G:あほなことをしてしまった H:間違えたら事だよ I:亭主は飛行機のことに詳しい J:俺の事は心配するな K:某氏というのは○○さんのことです L:まあ、そういうことになるかな 普通に考えるなら Aは、ある内容を夫から聞いたと言う事 聞くと言う事は、言葉(文章)によって伝えられたもの そう解釈すれば 「〜ということ」とは「〜のはなしを」と理解できますね A:「〜の話を夫から聞いた」という手話表現できると思います。 (本では「事」の手話を強調してありましたけど^^;) B:は「夫の言う事」すなわち「話の内容」と理解すると 「夫の+言う+内容+信用+出来ない」 または 「夫+言う+内容+うそ+ばかり」or「夫+言う+内容+いつも+うそ」 と言うふうに表現できるのではないでしょうか? C:は「事」が指すものは「経過」や「様子」 D:「事件」 E:「仕事」 F:これは「こと」次第ですね「仕事」「事件」「問題」など G:「活動」(誤った行動・活動) H:「問題」「困る」 I:「関係」 J:「関係」 K:「意味」(なぜ) L:「まとめる」(結局) K:の「〜さんのことです」は「〜を意味します」 と言うふうに解釈すればいいでしょうと言うふうに本には書いてありました。 これも本に記載してありましたが「事」と手話表現はあまり使われていないようです。 「初心者の人に使う人が多いようだと言う事です。」 (この文章は手話でどう表現する?) 参考にしている本には他にも16項目ほど例題を挙げてありますのでご参照下さい。 さて、次回は・・・・・・ うへ〜〜〜ぇっ。 こんなタイトルできるの? 「全否定と部分否定について」 だって。。。。 無茶な気がするな〜・・・・・・・ □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ***** この内容の参考にしている本の紹介 ***** 手話表現のイラストなども豊富に掲載してありますので解りやすいですよ。 よく似た日本語とその手話表現 第1巻 ―日本語の指導と手話の活用に思いをめぐらせて 脇中 起余子 著 価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100) http://www.amazon.co.jp/dp/476282559X/ref=nosim/?tag=cyacyamaworld-22 本屋さんに無かったら上記のサイトから直接購入することが可能です。 ***************************************************************************** 通信講座で手話を勉強するなら 生涯学習のユーキャン 資料請求無料 |
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