手話での(〜ても)(〜でも)(〜けど) (〜時)(〜たら)(〜ながら)」 <その3> 今日はちょっと暖かいかな^^; (今日は2月の中旬です) 梅の花が咲き誇るこの季節、暖かい春を迎えましょう・・・・・・・37回目 財布の中身が真冬なのは忘れましょう・・・・(TへT と、ここである情報を・・・ 携帯サイトで手話を確認する事ができるサイトがあるようです。 現在はソフトバンクのみのサービスとなっているようですが・・・・ (後々はすべての携帯対応を目指しているらしい) サイト名は「手話ステーション」と言うものらしいです。 私の携帯はソフトバンクではないので実際に確認できないのですがパソコン用のサンプル ページを見たところではこんな感じでした。 動画はGifアニメーション これは3Dで作成したものをGifファイル動画に変換したものらしいですね 一つの単語を一連の動作で表現しています。 正面からでは見難い表現は少し斜めを向いて表現すると言う気遣いもありますね。 月額利用料は300円(税込み315円)だそうです。 ソフトバンクの携帯をお持ちの方で興味のある方はアクセスしてみてはいかがでしょう? サンプルサイトもあるようですよ。 URL/ http://mobile.mdi.cc パソコン用のサイトは URL/ http://mdi.cc/station/ です。 この内容は「よく似た日本語とその手話表現」とタイトルのついた本の中から題材を頂き ながらお話を進めています。 内容をそのまま転記するわけには行きませんので私なりに感じた内容でお伝えしたいと思 い取り組んでます。 ■勝手に新シリーズ <<意味を理解して手話を使おう!>> (^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^)(^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^) 今回も 「〜ても」「〜でも」「〜けど」「〜時」「〜たら」「〜ながら」から □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ★★★ 「手話での(〜ても)(〜でも)(〜けど) (〜時)(〜たら)(〜ながら)」 <その3> ★★★ 小出しにしているような感じですが、私のキャパの狭さに免じてお許しあれ。m(_ _)m では。。。 状況はこんな時・・・・・ マラソンランナーのつぶやき・・・・ 30kmも過ぎ後はゴールを目指すだけだ! しかし、もう体力の限界を過ぎているオーバーペースがたたったようだ既に28km地点で 足がもつれ転倒してしまった・・・・ そしてランナーはこうつぶやいた・・・ @「倒れたけど ゴールしたい」 A「倒れてでも ゴールしたい」 と、いうことで手話に直した表現だと 「倒れる」「しかし」「ゴール(終点・最後)」「したい(やる・好き)」 となりますね、この手話表現は@を表したものです。 Aも同じになりました?・・・・・ あれれ???(名探偵コナンの突っ込みが欲しい・・^^;) ここで登場! 前回から出てきています「条件」 そうです、確定条件。。。 「〜けど」というのは確定条件を意味しているらしく @の「倒れたけど」というのは既に倒れたということです。 しかし、Aの「倒れてでも」というのは仮定条件を意味しているらしいです。。 この先、また倒れるかもしれない。でも今はまだ倒れてはいない。 こんな感じでしょうか? と言う事で、Aの手話での表現はこんな感じななるのではないでしょうか。 「倒れる」「構わない」「ゴール」「したい」 実際の例題では「からだをこわす」と言う言葉を使って例題をだしてあります。 ・・・で、無知な私は「こわす」の手話表現は? と考えたら解らなくなってしまったのでした^。^; 「障害」等を表す「ものを両手に持って折る仕草の手話表現」なのか 「物を壊す」時に使う「形あるものが変われる様子を表した手話表現」なのか これを書きながら「あっ!」と思った次第^^; 体をこわすということの意味をかんがえれば前者の手話が正解ですよね。 勉強不足は遺憾としがたい・・・・ 気を取り直して。。。 忙しいお母さんは子どもにこう申し付けました・・・ 「○○ちゃん」 「お母さんこれからお出かけしてくるから、お部屋片付けておいてね」 「いいですか」 @「机の上だけ片付けておいて」 A「机の上だけでも片付けておいてね」 さてさて、Aの表現はどんな風になりましたか? 文章的な使い方ではAが普通ですけど・・・・ @は指定された部分だけを実行すればOKなのですが Aの場合は指定された所は少なくても実行しておいて欲しい・・・ 余裕があればその他のこともしておいて欲しい・・・ と言うような意味合いを感じ取れますよね。 このような微妙なニュアンスを手話で伝えるためにはどう表現すればよいのでしょう? Aを「机」「上」「だけ」「片付ける」「お願い」と表現した場合 この表現だけではAの微妙な意味を含んでいません。 「〜でも」の部分が抜けているからですよね、だけどこんな表現をしてはいけませんよ。 「机」「上」「だけ」「でも(しかし)」「片付ける」「お願い」 言葉として読む分には通じるのですが、手話として表現した場合はどうでしょう? 何の事やらさっぱり解りません! 言葉的に表せばこんな感じでしょうか? 「机の上、でも、かたづけて」 もっと手話的に言い換えれば 「机の上、しかし、かたづけて」 こんなかんじです。 なのでこの場合はこんな風に表現できるのではないかと考えます。 「机」「上」「だけ」「かまわない」「かたづけ」「おねがい」 もしくは、 「机」「上」「最低(最小限・せめて)」「かたづけ」「おねがい」 この「最低(最小限・せめて)」という手話表現は 片方の手のひらをおへそのあたりで上を向け 反対の手でその手のひらに向かってそろえた指先を下ろしていく仕草です。 底に辿り着くと言うような感じではないでしょうか? と、いうことで今日もここまで・・・・・続きは次回 「手話での(〜ても)(〜でも)(〜けど) (〜時)(〜たら)(〜ながら)」 <その4> □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ***** この内容の参考にしている本の紹介 ***** 手話表現のイラストなども豊富に掲載してありますので解りやすいですよ。 よく似た日本語とその手話表現 第1巻 ―日本語の指導と手話の活用に思いをめぐらせて 脇中 起余子 著 価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100) http://www.amazon.co.jp/dp/476282559X/ref=nosim/?tag=cyacyamaworld-22 本屋さんに無かったら上記のサイトから直接購入することが可能です。 ***************************************************************************** 通信講座で手話を勉強するなら 生涯学習のユーキャン 資料請求無料 |
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