★★★ 「手話での(〜ても)(〜でも)(〜けど) (〜時)(〜たら)(〜ながら)」 <その5> ★★★ デモって今回もいきなり! びょへ〜〜〜〜〜!!!!!! なんじゃこりゃ!? どうやって話を進めよう・・・・ 今回は説明だけで終わるかも・・・・ 話の内容は「時」に関するものなのですが、とりあえず書いてある内容を・・・ 「時」という言葉(手話)には 「〜前(まえ)」「〜間(あいだ)」「〜途中」「〜後(あと)」と、 いうような意味があるようなのですが、文章によってその意味が変わってくるようです。 例えば・・・・ 「行く時」と「行った時」と、いった動詞の形によっても意味が異なるという事です。 「行く時」とは目的の場所へ「行く途中」と言う事。 「行った時」とは目的の場所へ「既にいる」と言う事。 なのでしょう。。。 手話表現で使う「時」では「〜の時」とよく使われるような気がします。 「勉強をする時にラジオを聞きながらやる」 ちなみにこの場合の「時」の表現はどうします? わたしは通常使う? (指文字の「ふ」の形の親指を反対の手のひらに当て人差し指を回す仕草) 「時」を使ったのですが意味を考えていくとどうも違うような・・・ この場合の「時」は勉強をしている間はラジオを聞いているという意味なので 「勉強」「やる」「間」「一緒に」「ラジオ」「聞く」 もしくは 「ラジオ」「聞く」「一緒」「勉強」「やる」 と、なるのかな? どうも例題の日本がおかしいような・・・・????^^;(汗) え〜っと。。。。 時間を意味する場合の「時」は「幅」を表現すると言う事です。 「仕事の時」とは勤務している時間帯の事。(9:00〜18:00とか) だと思います。 「昼休みの時」では12:00〜13:00の時間帯(12時から13時の間) 「過去」を意味する時に使う場合は 「出かける時にお祈りをする」 手話で表現すると・・・・ 「家」「出る」「前(過去)」「お祈り」「行う」 と、なると思います。 「途中」を意味する場合の「時」は 「仕事に行く時にバスに乗り遅れた」 手話で表現すると・・・ 「仕事」「行く」「途中」「バス」「乗る」「出来ない」 かな? この途中と言う手話表現も辞典によって違うんですよね・・・ 使用している本の中の表現では 左手のひらを指文字「く」の形で体と直角に向け 右手を同じ形で指先が左手に向かっていく動作を途中で下に下げる動作 最後、終点などを表す手話表現を最後まで行かずに途中で下ろす動作ですね。 を記載してありました。 「間」の意味として使う場合は 「バスに乗っていた時に眠っていた」 「バス」「乗る」「間」「寝る」「私(誰)」 かな? 「未来(将来)」を意味する場合は 「仕事でミスをした時にどうするか」 「仕事」「失敗」「未来(先)」「内容」「考える」 と言った感じなのでしょうか?(怪しい・・・・・) ほんぎゃ! 何でいきなり???? 問題が出ていました・・・・( ̄^ ̄)おぉ〜〜〜! (汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗) 「〜する時」「〜した時」「〜したら」「〜すると」 「〜するなら」「〜したなら」「〜すれば」 これを手話表現しなさい・・・・・と・・・・本に書いてあった。。。 皆さんわかります? 「〜する時」って「間」? 「〜した時」→「後」? 「〜したら」→?????? 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 う〜ん、、、、、、、 すみません、これだけだとよくわかりません^^; 前につく文章がないとイメージが沸かない・・・(言い訳) 「〜したら」って 「お料理したら」とか「ミスを犯したら」と、い言う事? ・・・・・・・「もしも」? 「もし」と言う事かな?? (頬の前で親指と人差し指をくっ付ける動作<指文字「ふ」の形>) 他には「例えば」という表現を使えるかもしれませんね。 う〜〜〜〜っ。。。 私の頭が煮詰まったので今日もここまでと言う事で・・・・ ところで、話しは変わりますが私のいる熊本で「バス」を表現する手話が本等に記載して あるものとは違うのですね。 手話表現の動きは同じなのですが形が違うのです。 一般的には指文字「ふ(6)」の形を両手で作り、人差し指を向き合わせた状態で表現す ると思うのですが、熊本では「ふ(6)」ではなく「し(7)」の形で同じ様に表現する んです。 このとき人差し指と中指は開かず閉じた状態です。 聞いた話では指文字の「は」と「す」を同時に意味すると言うような事だったような気が するのですが、詳しく覚えていません。 「はす」→「ばす」ということかな? 地域よって色んな手話表現があると思います。 他の地域の人たちとの会話の中で発見するのも楽しいかもしれませんね。 ちなみに「早く」や「ケーキ」を表す手話も一般に使う表現とは違います。^^; と、いうことで今日もここまで・・・・・続きは次回 まだまだ続く 「手話での(〜ても)(〜でも)(〜けど) (〜時)(〜たら)(〜ながら)」 <その6> へ続く □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ***** この内容の参考にしている本の紹介 ***** 手話表現のイラストなども豊富に掲載してありますので解りやすいですよ。 よく似た日本語とその手話表現 第1巻 ―日本語の指導と手話の活用に思いをめぐらせて 脇中 起余子 著 価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100) http://www.amazon.co.jp/dp/476282559X/ref=nosim/?tag=cyacyamaworld-22 本屋さんに無かったら上記のサイトから直接購入することが可能です。 ***************************************************************************** 通信講座で手話を勉強するなら 生涯学習のユーキャン 資料請求無料 |
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