★★★ 「〜だけ」「ばかり」「くらい(ぐらい)」「ほど」 2 ★★★ このシリーズ最終回?・・・・・42回目だよ〜〜〜^o^
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★★★ 「〜だけ」「ばかり」「くらい(ぐらい)」「ほど」 2 ★★★
ではでは、始めてまいりましょう。
と、いきなり躓いてしまいました(T。T
どう説明してよいやら・・・・・
言葉としての「これだけ」という意味はどう捉えるのでしょう?
「これ」と「だけ」に分けてみると
「これ」という物質や状況
「だけ」とう数量的なものや状況
??????
書いている私が意味分からなくなってきている・・・・・・
A:物質や数量的な表現は「たったこれだけ?」と言った感じなのでしょうか?
「今日のおかず、たったこれだけ?」
「おこずかい、たったこれだけ?」
「1000円でたたこれだけ」
B:状況的な表現になると「こんなに言っているのに」とか「こんなに説明しているのに」
というような事なのでしょう。
「これだけ言っているのにまだ分からないの」
「けれだけ言ってもまだ分からないの」
「これだけ説明してもまだ理解できないの」
「けれだけ努力してもまだ報われない」
と、いうことで、この表現を「手話」で表現するならばとい言う事ですよね。
A:については「これ」「だけ」「おわり?」
と言う表現で表せると思います。
B:については「数える」を何回か繰り返した後に
「しかし」「知る(わかる)」「むずかし」?
と言う感じなのでしょうか?
本の中には<この問題のヒントを>
「これだけ言ったら分かるでしょう?」
と言う文章を手話で表現する場合の説明で
「これ・だけ・言う・時・知る(わかる)・同じ・?」
と言うように「時」という手話を使ってありました。
ところで、上記文の「これ」って物を指しての「これ」じゃないですよね?
この場合の「これ」って「繰り返し・何回も」と表現しているのかな?
それともヒントの数を数える?
うん〜ん。
どうなんだろう???
僕的にはこの手話を見ても理解できないだろうな・・・・・
<未熟者です・・・・>
一つの流れとして覚えるべきものなのかな?
さて、気分を取り直して。。。
(なぜ取り直す必要があるの??^^;)
きにしない、きにしない・・・ポク・ポク・ポク・ポク・・・・・・・チ〜ン!
ここからは本文の例題から「だけ」の表現の紹介
1:子どもだけの一人歩きは危ない→「ので」
2:思いがけなかっただけに嬉しさも倍増だ!→「もっと」
3:自信があるだけあって、とてもよい→「なるほど」「本当」「ぴったり(合う)」
4:買い物するだけのお金が無い→「ぴったり(合う)」「きちんと」
5:欲しいだけどうぞ→「私・好き(〜たい)・全部・かまわない・どうぞ」
ここに表記したものが全部ではないのであしからず・・・・^^;
他にも色んな表現方法があるのではないかと思います。
皆さんも色々と考えられてみてはいかがでしょう?
しかし、ここまで書いてきて気付くと「だけ」しかやってない・・・
と言う事は、まだまだ先に続く?
終わらないのか?
と、思いながらも「くらい(ぐらい)」について書いてあるのですが・・・・
説明が難しく私の手には到底負えません・・・
とにかく例題で使う手話の紹介だけでご勘弁を・・・・
A:目的地着は10時ぐらいになる→「頃(ぐらい)」
B:ここからまだ2時間ぐらいかかる→「ほとんど(約)」
C:マンゴーぐらいの大きさ→「対等」
D:エジソンぐらいな人になりたい→「対等」
言い替えて「エジソンは最高だ、目標」
E:彼女と別れるぐらいなら死んだ方がましだ→「もっと」
この場合は右側で「彼女・別れる」左側で「死ぬ・もっと・良い」
※「ぐらい」の手話表現の説明
え〜っと。。。。
多分読んでいる人は何を書いているのか分かってないと思います。
なぜならば書いている私がまったくわかっていませんので・・・・すみません。
あっ、そんなのかんけいねぇ!・・・オパッピ〜!
すみません、すみません、ほんとにすみません!m(_
_)m(汗)
いよいよ最後になるようです。。。
「ほど」についてです。
ですが、これも私には説明が出来ないので例題からの紹介
1:3時間ほどかかる→「3時間・ぐらい・必要・」「ほとんど(約)・3時間・必要」
2:先生ほど優しい人はいない→
「先生・最高・やさしい」「先生・対等・優しい・人・いない」
3:弱い犬ほど吠える→
右側「弱い・犬・吠える」左側「もっと・弱い・犬・もっと・吠える」
4:早ければ早いほど良い→上記と同じ方法で表現する。又は単に「早い・良い」
5:目が回るほど忙しい→「とても・忙しい」「目・回る・くらい・忙しい」
6:冗談にも程がある→「冗談・わかる・しかし・行き止まり(限界)・ある」
と言う表現で説明されていました。
もちろんこれが正しい表現だと言う事ではないと思います。
他にもその状況にあった手話表現で伝わりやすいものがあると考えます。
今回参考にさせていただいた本は、本来耳の不自由子ども達に正しい言葉の意味を伝え
るためにはどうしたらよいのかと言う事を紐解いたような本だと考えます。
この手話で表すと、その意味をこんな風に理解してしまう。
こちらの思うことを正確に伝えられない。では、どう表現したら文章(ことば)の持つ意
味を正しく伝えることが出来るのか等を考えて作られた本ではないかと思います。
逆にいえば私たちがこう伝えようと表現した手話が実は全ての意味を伝えることが出来て
いないと言う事もありえるのだと言う事を思いました。
皆さんの手話に少し少しでも役に立てればいいななどと思いながら取り組みました、が、か
なり無理があったようです。^^;
結局、何の役にも立っていなかったのではないかと反省しきりです。
ここで皆様にお詫びいたします。
ちなみにこの本は2巻まであり、引き続き色々な言葉に付いての手話との関係を取り上げ
てあります。興味のある方は本屋さんでも見つけたら中をのぞいてみてください。
次回からの予定はまだ未定ですが、背伸びせずに扱えるものを探したいと思っていますの
でこれからもお付き合いくださいませ。
それでは皆さんごきげんよう。。。。。
ほんとに再会できるのか?????
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***** この内容の参考にしている本の紹介 *****
手話表現のイラストなども豊富に掲載してありますので解りやすいですよ。
よく似た日本語とその手話表現 第1巻
―日本語の指導と手話の活用に思いをめぐらせて
脇中 起余子 著
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
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