★★★ 手話と手話通訳 ★★★ (^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^)(^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^) 今読んでいる本が 「手話通訳なるほど講座」 ・市川恵美子(著)・全国手話通訳問題研究会(編) と言うものなのですがとりあえずちょっと読んだ感想を書きたいと思います。 □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ★★★ 手話と手話通訳 ★★★ この項目は4項目に分かれていて、今回は2項目まで読んだ感想です。 もちろん私の独断と偏見だらけの内容なのでツッコミはご遠慮ください。。。^^; 私は通訳者など到底なれる訳もなく、手話をちょっと知っているというだけの者のです。 そんな私がこの本を読み始めて初めに飛び込んできた文章が 【手話はコミュニケーションの手段だから、通じる事が最優先!】 【手話通訳者は、聞こえない方が疲れない手話で通訳する事が大事!】 と言うものでした。 通じなかったり疲れたりでは意味がないといわれています。 なるほど・・・・・ 確かにそうかもしれませんね。。。。 私はいつも相手を疲れさせているような気がします。。。。(困ったものです)^^; 本の中に「手話とはどういう言語なのか」ということについてかかれているようです。 その中で、健聴者の私たちは手話を「習得」するのではなく 「学習」しなければならないと言う事。 う〜ん、やはり難しい・・・・・ 9ページまで読んで飽きてきたと言うか、疲れたというか、難しい本はやはり無理?(^。^; このメールマガジンも読んでいる方が疲れないようにしていきたいと思います。 (無理?) というか、単に私が本を読むのが苦手だと言う事に他ならないのですが・・・^^; やはり、苦手意識克服が優先だなこりゃ・・・ 本書を読み進めているうちに言語習得についての記述がありました。 ろう者の方々は「て・に・を・は」を良く間違えて使う事があると書かれていたのです。 確かにメールなどを受け取った時にそのような事があります。 私自身は以前手話を学習する上で伺っており、気にもしていませんでしたが。 この使い分けは学習ではなく習得する部類なのでしょうね。 ここから2章に入った内容ですが社会の変化と手話についての内容のようです。 その中でちょっとおもしろいかも、 というか、 なるほど、 と思わされる内容がありました。 全通研(全国手話通訳問題研究会)の集会で「故・伊東先生」が使われていたと言う事で このようなことが書かれていました。 先生は「いろいろ」という手話を空間を使い大きく表現されていたと・・・・ あれ? 私が写真を見たら・・・これって「ちがう」じゃないの? と思ってしまいました。 私が知っている「いろいろ」は片手で表現するのですが・・・・ 写真では「両手で大きく表現してあるのです」 どう見ても動きは「ちがう」という手話のように見えるのですが・・・・ ここが未熟なのでしょうね。。。^^; 意味的には「色んな形のいろいろと言う意味」が込められているのだろうと思います。 大きな表現・・・・ そういえば私にもこんな経験がありました。 「私はまだまだ手話が下手です」 <私・まだ・まだ・手話・へた・私> と、ろう者の方に手話を使い話した所、こんなことを言われました。 「君のまだまだの手話表現は違う」と・・・・ (もちろんこれは冗談とし言われている内容です。^。^;) え、? 意味は通じてるよね? 何が悪いの????? 理由はこんな感じです。 手話での「まだ」の表現 これは目的の所まで「まだ」という意味で使っているのですが、 左手の平を身体に垂直に正面を向けて置き 右手のひらを左の手のひらに向けて上下に振る動作です。 この時、目的(左手)の位置(右手)までの距離が問題なのです。 左手に近ければ「目的まで後わずかな所まできている」 と言う事になり 左手から遠ければ「目的まではまだ遠い」 という意味を含むことになるからなのでしょう。 「まだまだ、へた」と言う所で 「まだまだ」を左手と右手の間隔を狭い所で行えば 「まだ下手だけれど、もう直ぐで上手になるよ」 という意味が含まれてくるわけです。 逆に手の間隔を離して表現すれば 「上手になるためには、まだまだ程遠い位置にいる」という意味を含む と言う事のようです。 なので私は未だに「僕はまだまだ手話が下手だ」 と、表現する時には両手を精一杯に広げて「まだまだ」と表現しています。^^; そして、ろう者の方からは「ホント、そうだね」というお言葉が・・・・ 「何年、手話やってる?」 「うまくならないね」 ここでいつも笑ってごまかす私でございます・・・・(T。T (もちろん皆さん冗談ですけれど、下手なのは本当の事ですが・・・) 空間を使うことで色んな意味を持つ手話表現が出来るのですね。 本では空間を使う手話表現での例として「繰り返す」という表現で説明されていました。 なるほど・・・・と思うばかりの私めでございます。 次回からの予定もまだ未定ですが、この続きでもしばらくお付き合いくださいませ。 □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ***** この内容の参考にしている本の紹介 ***** 手話通訳なるほど講座―手話と手話通訳の力を磨く市川 恵美子 価格:¥ 1,200(定価:¥ 1,200) http://www.amazon.co.jp/dp/4902244934/ref=nosim/?tag=cyacyamaworld-22 本屋さんに無かったら上記のサイトから直接購入することが可能です。 ***************************************************************************** 通信講座で手話を勉強するなら 生涯学習のユーキャン 資料請求無料 |
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