★★★ 2部 通訳技術・表現を考える その3 ★★★ (^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^)(^0^)(^。^)( ̄^ ̄)(^へ^) 今回お世話になっている本が 「手話通訳なるほど講座」 ・市川恵美子(著)・全国手話通訳問題研究会(編) です。 □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ★★★ 2部 通訳技術・表現を考える その3 ★★★ 【単語の置き換えと翻訳の違い】 と、いうタイトルの中に書いてあったことで、むずかし〜い例題が記載されていました。 それは・・・・・・ 「そうともいう」 「そういえなくもない」 「必ずしもそうとはいえない」 「そうかもしれない」 と、いうものなのですが・・・・・・・ 私には難しすぎてどう表現すればいいのかわかりません。 なんと日本語の表現は難しいこと。 別の言葉に置き換えて・・・・ははっ、は〜〜〜〜っ。。。無理です。(−。−; 本書の中には、うなずいたり、首をかしげたり、した動作を入れて表現説明してありました。 そのまま読み続けていくと「単なる言葉の置換え」とした場合の比較例をあげてありまし たので紹介いたしますと・・・ 「言葉の通じない国にたった一人で放り出されたら、さぞ心細いことだろう。そのとき、 日本語を話せる人が近づいてきて笑顔で手助けしてくれたら、たとえそれが片言でも、 どんなにホッとする事だろう」 という文章を手話表現する、という事で単語レベルで表現した写真が掲載してあります。 ただ、この単語レベルの表現方法では意味がうまく通じないのではないかと言うことを取 り上げてありました。 たとえば「言葉の通じない国」を「言葉/通じない/国(日本)」としてしまうと意味がま ったく違ってきます。 「言葉の通じない日本」???? 普通「国」といえば私たちが住んでいる日本のことなのでそう表現してしまう場合がある ということですね。 「たった一人で放り出されたら」を「一人/だけ/行く」としても変です。 「さぞ心細いだろう」を「本当に/心/細い/だろう(らしい)」・・・う〜ん、やはりち ょっと違う感じがしますね。 この場合は「言葉の通じない国」とは日本語と違う言葉を話す国と解釈したほうがわかり やすいということなのだろうと思います。 「言葉/出来ない/外国/行く(飛行機)/とまどう」 単語を文章どうりに置き換えて表現するのではなく、わかりやすいように意味を捉えた手 話表現が必要だということなのでしょうね。 次回のテーマは「通訳技術・表現を考える」の中の 【「格」を明確にする】ということです。 いや〜〜〜〜っ、またまた難しい内容のものが・・・・・(´o`; いったい何のことなのでしょう?。。。。 □△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼□△○▽■▲●▼ ***** この内容の参考にしている本の紹介 ***** 手話通訳なるほど講座―手話と手話通訳の力を磨く市川 恵美子 価格:¥ 1,200(定価:¥ 1,200) http://www.amazon.co.jp/dp/4902244934/ref=nosim/?tag=cyacyamaworld-22 本屋さんに無かったら上記のサイトから直接購入することが可能です。 ***************************************************************************** 通信講座で手話を勉強するなら 生涯学習のユーキャン 資料請求無料 |
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