ちゃちゃ丸&茶々。の 手話に関するページ もう1つの言葉を話そう 手話はもう1つの言語です NWSE |
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文章的表現 <いつもの場所で会う> 手話表現を単語的に並べてみると 「会う」 「場所」 「過去」 「同じ」 「場所」 「会う」 となります。
<いつものとおりに行う> さて、この場合にはどうなるでしょう? 上記と同じように単語的に並べて見ます 「やる」「方法」「同じ」 (このときの「同じ」は毎日繰り返していることなので方から前の方へ出していく表現を使います)
「やる方法はいつもと同じだ」ということ <若い人はよく海外旅行に行く> 「若い」「人々」「遊び」「飛行機」(往復する)「いっぱい」(量)
飛行機の手話を往復させるのは、言葉の「よく」を表す為、海外旅行=遊びに行く + 飛行機で <友人と考えたけどわからなかった> 単語的表現では 「友人」「いっしょに」「考える」「難しい」「解らない」 となりますが・・・・ この文章は状況によって表現のしかたが異なります 「考えたが」解らなかった(考えた「でも」解らなかった) 「考えた、しかし、」解らなかった(考えた「だけど」解らなかった) 「考えると」、「難しい」の間に「ため息」等を表現することで課程を表現できる 「考える」(ため息)「難しい」「解らない」(考えていろいろやったけど結果的に解らなかった) という感じです。 合うという表現について 「合う」とは一致すること
「合う」=つり合う、ピッタリと合う、合わせるなどの意味の時に用いる手話表現です 考えが合う=「頭」「合う」 気持ちが合う=「心」「合う」 上図のように両方から近づけて合わせると 「お互いに合わせる」 等という意味あいになり、どちらか片方だけを動かし合わせると 「どちらかが合わせた」 <動いた方が動かない方に合わせた> と、いうような表現になります.
「迷いながら合わせた」 「いやいや合わせた」 「しかたなくあわせた」 どちらがそうだったのかということで示す指が変わります 右の指が左の指に合うまでの心の動きや、考え方を表現できます。 これを人の形で表すと「いやいや会った」などと表すことが出来ます。 備考 指を合わせずすれ違わせると 「合わせようとしたけどだめだった」 「お互いに合わない」 上下にずらすと 「ふつりあい」 「お互いの立場が違う」 などの意味を表現できます |
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