ちゃちゃ丸&茶々。の 手話に関するページ もう1つの言葉を話そう 手話はもう1つの言語です NWSE |
![]() ここからは過去に私が教えていただいた内容や個人的に思うことなどを勝手に紹介していくコーナーです。 ほとんど自分本位のページで恐縮ですが少しでも手話を勉強される方々のお役に立つような情報も提供できればと考えています。 ご意見やご感想なども承りたいと思いますのでよろしくお願いします。 ご質問に関してはお答えできる範囲でのご返答ととなりますのでご了承ください。 |
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「みる」の表現 13ページで紹介した「よい」という言葉に表したように 「みる」という言葉にも幾つかの違った表現があります 先ず、私たちが使い分けている「みる」をリストアップしてみましょう 「見る」(一般的、物を見る、車を見る等) 「観る」(見物、芝居を観る、景色を見る) 「診る」(患者を診る、脈を診る) 「看る」(世話をする、子供の面倒を看る) 等といった物がありますが、手話にも同じように使い分けをします
それぞれの状況にあった手話表現を使いましょう ジーと見る=指の移動をゆっくりと行い見つめる表現を行う 隅々まで見る=隅々まで調べる→「隅々」「調べる」 <今度の日曜日に紅葉を観に行きます> 「未来」「日曜日」「行く」「紅葉」「観る」
<今度の日曜日、家族で五木に紅葉を見に行く> 「未来」「日曜」「五木」「場所」「山並み」「紅葉」「観る」「家族」(「人数」)「行く」 関連手話
予備手話 <今はすっかり秋です> 「すっかり」とは? この言葉に意味は見渡す限りの景色が秋を感じさせるといったところでしょうか 「今」「見渡す限り」「秋」 <秋を感じる> 難しい表現ですね 意味的には「景色の変化」「気温の変化」等が考えつきますが・・・ 感じるとは=体感すること 肌で感じるなどといいますね、しかし何を感じたらよいのでしょう? 「目で見て」「耳で聞いて」・・・「においを感じて!」 香り!! 秋を感じる=秋の香りを身体に取り入れる 「秋」を表現した後に 「香り(ニオイ)」を鼻から身体の中に取り入れるように表現することで <秋を感じる>と表現できそうです |
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