ちゃちゃ丸&茶々。の 手話に関するページ もう1つの言葉を話そう 手話はもう1つの言語です NWSE |
![]() ここからは過去に私が教えていただいた内容や個人的に思うことなどを勝手に紹介していくコーナーです。 ほとんど自分本位のページで恐縮ですが少しでも手話を勉強される方々のお役に立つような情報も提供できればと考えています。 ご意見やご感想なども承りたいと思いますのでよろしくお願いします。 ご質問に関してはお答えできる範囲でのご返答ととなりますのでご了承ください。 |
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状況表現 ◆未来、現在、過去の表現
◆経過を表す時の表現 言葉の意味をよく理解し表現すること 「やせる」ということはどういうことでしょう? 現在の状況から細くなる(軽くなる)ということです、それを手話表現すると両手で示した幅を狭くすればその言葉の意味になります。 しかし、ここで注意してほしいのが最初に示す幅なのです。 手話で「私やせたい」表現する時に「私」「やせる」「思う」と表現したとします。しかし、最初に示す幅が自分の身体よりも広い場合には意味が違ってきます。 「私」「太っていて」「やせた」「思う」(私太っていたけどやせたと思う) と、全く違う意味になります。「私やせたい」と表現するなら今の自分の身体の幅にあわせた幅を示し、そこから狭くする必要があります。 「私、昔太っていたけど今はやせたの」と表現する時は 「私」「過去」「今の自分より広い幅を示す」「今(現在)」「広げた幅を自分の現在の身体の幅まで狭くする」 と、なります。 この時に今の自分よりも狭くしてしまうと今だにやせつづけていることになるので注意しましょう。 ※手話動作の一つ一つに意味があるので注意して表現しましょう ◆具体的な表現 《明日、家族で山に行きサイクリングをします》 この場合の手話表現は「明日」「家族」「山」「行く」「サイクリング」「やる」となりますがイメージが今ひとつ伝わりません、そこで具体的に表現することにします。 先ず「家族」「○人」という手話をした後「車で山まで移動した」と表現します。 「山」「場所」と示しその場所と示した方に車で移動したように見せる 後は「サイクリング」「やる(行う)」と表現する @家族 A場所 B移動(手段) C行動 「家族○人で山へサイクリングに行く」という状況が手話だけで表現するよりも具体的に相手に伝わります。 |
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